Ernostarといえば後のSonnarへと繋がるレンズで、現在まで多くのレンズの見本となってきました。
1920年代に登場してからというものErnemann社のErmanoxやBobetteII、Kinoなど様々なカメラで採用されており、当時明るいレンズとして重宝されていたことが伺えます。
今回ご紹介するErnostar50mm f2も木製ハンドクランクカメラに搭載されていた物の様で、フードを兼ねた長い絞りリングが特徴的です。
1920年代に登場してからというものErnemann社のErmanoxやBobetteII、Kinoなど様々なカメラで採用されており、当時明るいレンズとして重宝されていたことが伺えます。
今回ご紹介するErnostar50mm f2も木製ハンドクランクカメラに搭載されていた物の様で、フードを兼ねた長い絞りリングが特徴的です。
分解時にレンズ構成を確認したところ、2-2-1-1の4群6枚構成の様でした。
製造年は1924年頃と推測され、ローレット形状からも年代の古さを感じられます。
製造年は1924年頃と推測され、ローレット形状からも年代の古さを感じられます。
後群の金物が太い為、マウント部の口径が確保出来るビゾフレックス用のヘリコイドへと組み込みました。距離計連動はできませんが、移動量が大きくかなりの接写が可能です。
X-E1の作例はコチラ
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