Kinoptik Apochromat 9mm f1.5 ( Cマウント )


Kinoptik広角Cマウントレンズ、Apochromat 9mm f1.5は同社Cマウントでは珍しい黒塗装が特徴のレンズです。

f1.5という明るい開放値を持ちながらもイメージサークルが大きいレンズです。


E-P1 4:3

最短撮影距離レンズ先端から約2cmなので、気をつけないと前玉を傷つけてしまいます。
接写時はシャープなピント部と背景の乱れたボケが楽しむことが可能です。
マイクロフォーサーズ4:3での撮影では大きくケラれますが、広角Cマウントレンズの中では優秀な部類に入ります。

Apochromatレンズの特徴なのか、発色が良く見た目に近い色味を再現してくれています。

E-P1 6:6

この様にケラレの大きなレンズを使用する際は、スクエアのアスペクト比を選ぶと左右が大きくトリミングされケラレ目立たなくなります。Panasonic機ではクロップ撮影が可能なEX光学ズームを使用するのもオススメです。

Nikon1やPentaxQなど、小さなセンサーサイズを持つカメラでも試してみたいレンズです。

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