Kernのマクロスイターシリーズの中で、私が最も好きなレンズがこのMacro Switar 50mm f1.4 RXです。二回転するヘリコイドがマクロスイターの特徴ですが、マクロ域の赤いラインがとても素敵です。
マイクロフォーサーズ機に取り付けると小さすぎず丁度良いサイズで、見た目のグレードが格段に上がります。
マイクロフォーサーズ機に取り付けると小さすぎず丁度良いサイズで、見た目のグレードが格段に上がります。
GH1 3:2
まずは最短開放で。
マクロスイター特有の2回転するヘリコイドの接写能力には、使うたびに驚かされます。ワーキングディスタンスは約28cmで、気軽にマクロ撮影が可能です。
背景のボケ味はとても美しく、人気があるのも頷けます。
背景のボケ味はとても美しく、人気があるのも頷けます。
GH1 3:2 f2
開放値がf1.4なので、日中の撮影では露出オーバーとなることが多いです。一段絞ったf2でも背景美しいのボケ味は健在で、ピント部のシャープネスが上がりとても上質な写りとなります。
同じくRXタイプのSwitar 50mm f1.4では糸巻き型の歪曲収差が目立ちましたが、このレンズではあまり目立ちません。焦点距離と開放値は同じでも、光学設計は異なると思われます。
同じくRXタイプのSwitar 50mm f1.4では糸巻き型の歪曲収差が目立ちましたが、このレンズではあまり目立ちません。焦点距離と開放値は同じでも、光学設計は異なると思われます。
GH1 3:2
夜間や暗所ではf1.4開放値が強い味方となってくれます。
数十cmの距離でさっと撮影したのですが、自然な発色で見た目に近い印象に撮影できました。
素晴らしい描写のレンズです。
素晴らしい描写のレンズです。
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