Hugo Meyer Kino Plasmat 1inch f1.5 ( Cマウント )


HugoMeyerのKinoPlasmat 1inchf1.5は、もはや説明不要の人気レンズです。
年式により様々な外観形状があり、コレクター心をくすぐられます。

特徴的なレンズ構成から生まれるその描写は、撮影のたびに新鮮な驚きを与えてくれます。


E-P1 4:3

開放での一枚。
ピント中心部はシャープながらも柔らかさがあり、とても立体感を感じます。
発色が良く、被写体と背景のコントラストが非常に美しいです。
イメージサークルも大きく、マイクロフォーサーズフォーマットでは周辺減光も目立ちません。


E-P1 4:3

後ろボケは特徴的なグルグルボケが目立ちます。
前ボケは、若干滲みながら放射状に流れているようです。


E-P1 4:3 f4

数段絞れば開放とは異なる締りのある描写を見せてくれます。
光が反射部はフレアがかっていますが、この程度ならば気になりませんね。

絞り値をうまく使いこなせば、このレンズ一本で様々な写りを楽しむ事が可能です。
レンズマニアたちを魅了してきたのも頷けます。


NEXのテスト記事はコチラ

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